携帯箸(2)
昨日の続きです。
また叩きます。
叩いて 叩いて
伸ばして細くします。
ようやく細くなったので
表面の凸凹をヤスリで整えます。
携帯用の箸なので
持ち運びに便利な組み立て式にしました。
くるくる回して組み立てれるように
ネジを付けてみました。
強度的な問題などなどありまして
残念ながらネジはシルバーではありません。
後ろの半分は
昨日切った 木 になります。
くるくる回して繋げると
こんな感じです。
やっと 形が出来ました。
長さは約19cmになります。
これから仕上げていきます。
続きはまた、明日。
☆ ちょっといい話 ☆
毒物による暗殺が頻繁に行なわれていた
中世のヨーロッパでは食事の時
細心の注意が必要でした。
当時、銀は毒に触れると曇るといわれていたため
“クレテンザ”(信用)と呼ばれる銀のナイフで肉を切り
毒が入っていないことを証明して見せたといいます。
中国では銀の箸を毒味として使っていたそうです。
そんな事もあり
食の安全確認が出来る
まさに 箸にはシルバーが一番!
問題は、重いって事ですね。
2010-04-14 23:22