関ヶ原東西武将イヤホンジャック その壱
時は慶弔5年(1600年)9月15日
戦国時代の総決算
東軍の大将 徳川家康
西軍の大将 石田三成
日本全土の各武将たちが命をかけ
それぞれに二分し激突した
天下分け目の関ヶ原合戦
名に聞こえし5名の戦国武将の
イヤホンジャックアクセサリーを製作
制作する経緯としまして
2、3年前から戦国武将の鎧兜が創りたい
そんな衝動に駆られ 悶々とした日々をおくり
最近になって新しいアイテムとして
スマートフォンのイヤホンジャックアクセサリーに
興味がわいていたとき
その2つを結びつける偶然の出会いが
少々大げさですが そんなタイミングで
戦国武将のイヤホンジャックを
制作するお話をいただきまして
ありがたく制作させていただくことに
まずは歴史のお勉強からザックリとしまして
メインとなる戦国武将を教えていただき
熱い気持ちになったところで
いっきに3武将の制作に
まずは 西軍の大将 無双の才覚 と呼ばれた
石田三成 を やっつけて
次は 三成の参謀として名を馳せ
『鬼神』と恐れられた知勇兼備の将
島左近 を やっつけ
次に 徳川家康の重臣で
赤一色の鎧をまとった最強軍団『赤備え』を率いた
井伊直政 を無事にやっつけることが出来ました
向かって左から
島左近 、 石田三成 、 井伊直政
となります
大きさは 全長 11~17mm になります
その後は
兜ではない頭巾の制作となります
兜とは違い頭巾はシンプルなので
兜に負けない存在感を出すのにかなり悩みました
柄を入れすぎると可愛くなってしまい
何も入れないとなんだか分からないし・・・
まず最初にやっつける頭巾は
東軍の大将 徳川家康
個人的には 家康=頭巾 のイメージがなかったので
まだまだ勉強不足でありました
最後に
秀吉に「百万の兵の采配をとらせたい」
といわしめた軍略家
大谷吉継 を苦労した結果
何とかやっつけることが出来ました
向かって左が 葵の御紋をワンポイントにした徳川家康
右が イカ頭巾の 大谷吉継
イヤホンジャックピンを付けた状態になります
時間的にも構造的にも今回見送ることになった
本多忠勝
少々心残りではありますので
機会がありましたら挑戦してみたいと思います。